欲しいなーと思いつつも、最近になって「そういや電気屋で見れるんだ」と気づいたのでちょいと前に試してきました。
まあ発売からだいぶたってますし今更な感じですがw
最初に、正直言ってちょっと期待はずれでした。
いろんなサイトでのレビューでも概ね高評価だしかなり期待が膨らんでいたせいもあるとは思いますが、それは他のレビューした人だって同じように期待して試したはず。
その上でくろこは期待してたほどではないと思いました。
やはり最大の特徴は「20m先の750型相当の大画面」を体験できるところだと思うんですが、まあデカイっちゃあデカイけどなんか違う。
言っても実際は小さいディスプレイを近距離で見てるわけで物理的に無理はあるんですが、テレビに思いっきり近づいて見てるのに近い感覚というか。
もちろん全く違うというわけではなく映画館の大画面のような感じもあるんですけど、期待してたほどではなかったです。
今回見れたのは、ハリーポッター最新作とグリーンホーネットのトレイラー、元気ロケッツPVの一部、GT5のPVです。
この中で問題は2本の映画トレイラー。
映画はたいていシネマスコープという16:9よりもさらに横長サイズなんで、上下に黒帯が入るんですね。
そうすると視界いっぱいに画面が拡がってる感がかなり薄まっちゃうんです。
これが「あれ、あんま大画面に感じないな」っていう一番の要因だと思います。
逆に元気ロケッツとGT5は16:9なので迫力ありました。
特にGT5ではコクピット視点のシーンがあるんですが、これが凄い。
まさに自分が車内にいるような感覚が味わえます。
ここまでネガティブなことばかり書いてきましたが、これはホントに凄かったです。
そういう意味ではFPSとの相性も結構いいのかもしれません。
大画面だけでなく立体視も大きな特徴ですが、ちょっとおとなしめでした。
普通のシーンは立体視であることを気付かないないほどで、派手に立体演出してるシーンでようやく立体感を感じられるというか。
メニューで立体視の強度設定を探してもみましたが無かったです。
HMZ-T1を試して立体視ってこんなもんかーと思った人がいたら、いやいやあんなもんじゃないもっと凄いよと言っておきます。
あとは装着感ですかね。
前方に荷重があるのを後ろのヘッドバンドで固定するのでやはり結構締め付け感がありますし首への疲れもあります。
そこまで思いっきり締め付けたつもりはなかったんですが、外したらパッドの当たってたおでこが真っ赤になってましたw
上で書いたように16:9コンテンツは結構迫力あって良いんですが、この締め付け感や疲れを感じてまで使いたいというほどはないですね。
画質は、まあ普通でしょうか。
特に圧倒的に綺麗とは感じませんでした。
あとはシーンによりますがドットが見えてザラザラ感がありますね。
レビューでそういうのを読んだ時は、「うっそだー。いくらパネルを間近で見るからって0.7型で720pなのにドットが見えるとかないだろー」って思ってたんですが、ホントに見えましたw
てなわけでくろこ的には期待はずれとなったわけです。
大画面の迫力、立体感、画質、装着感、あとは音質、どれをとってもあと一歩というか。
ぶっちゃけ3万円でも即決できません。
ただGT5のコクピット視点はマジ凄いので、疲れをものともしない(むしろGに耐えるリアルさと感じる)GT5マニアには絶対おすすめですね。
ちなみに同じ電気屋でブラビアの立体視体験コーナーがあって、3Dブラビア持ってるのにわざわざ試してみたんですが、やっぱり色味や明るさの変わらなさが凄い。
3Dメガネを通してもほとんど裸眼で見てるのと変わらない。
家で使ってても思ってたけど、やっぱりそう。
さすがメガネに偏光板使ってないだけあるなと。
他のメーカーのは試さなかったのでどんだけ違うかはわかんないけど。
HMZ-T1は日本だけでなく海外でも結構売れてるらしいけど、デザインの良さが大きいんじゃないかと思います。
まさに近未来なSFチックのデザインだし最近のソニーのAV製品としてはダントツにデザインがいい。
でも今はテレビの値段がほんっとに安くなってるから、よほど大画面テレビを置けない環境でもない限りHMZ-T1に6万払うよりそれに上乗せしてテレビ買ったほうがいいとくろこは思いますねー。
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