Clive Barker's JERICHO クリア後レビュー
Clive Barker's シリーズの最新作ということで注目を浴びながらも発売後のレビューでは5点、6点台の低い評価が続出したこのタイトル。
とりあえず難易度NORMALにてクリアしました。
まず特筆すべきはグラフィックがかなりスゴイということ。
正直Gears of Warに匹敵するといっても過言ではないくらい。
キャラクターやオブジェクトに法線マッピングがふんだんに使われ、かなり手間をかけて作られていることが窺える。
ただし全体的にかなりグロテスク。
グロテスクさでは有名なQUAKE4にこれまた匹敵するくらい。
しかし海外ゲームサイトではグラフィックの評価もそんなに高くなかった。
ハードコアなゲームが好きな外人でもあまりにグロテスクすぎると引いてしまうのだろうか。
ゲームは基本的に6人の小隊で進んでいく。
これが若干くせものでさすがに6人もいるとなんだか散漫になる。
その分敵が硬めだったり死ぬとき爆発して仲間が3人くらい即死したりしてバランスをとっているようだが、チームベースのゲームは3人くらいがちょうどいいように思える。
それでもずっと6人ということはなくゲームが進むにつれ3人になったり2人になったり1人になったりもする。
このへんはゲームに幅が生まれるのでなかなかよかったと思う。
特にスナイパーキャラの単独行動時は結構緊張感があった。
ボスキャラは基本的に弱点をつかなければダメージを与えられず、しかもそれがわかりづらかったりする。
ここでこのゲームの評価が分かれるんじゃないかなと思うが、そういうもんだと認識して弱点を探すことがボス戦のメインだという意識でプレイすると楽しめる。
ザコ敵の種類が少なく単調なプレイになりがちだがキャラを使い分けたりそれぞれが持つ特殊能力を活用することでプレイのバリエーションが広がる。
楽しめるか楽しめないかはプレイヤー次第のところもあるんじゃないかと思う。
めちゃめちゃ面白いとは言わないがけしてつまらなくもなかった。
このタイトルはストーリーにも結構力が入っているようだがいかんせん英語なので何のことやらわからずじまい。
日本語版が出るのかどうか全くわからないので仕方ないのだが残念だ。
まあともかく、グロテスクなグラフィック・世界観が好きな人はやってみる価値はあると思う。
いい意味で洋ゲーらしさが存分に味わえること請け合いだ。
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