シングルとマルチどちらも以外な出来 - HAZEクリア後レビュー
KORNの書き下ろし曲とタイアップしたりと鳴り物入りで登場したHAZE、なんと序盤レビューをすっとばしてクリア後レビューです。
つまりもうクリアしたと。
シングルキャンペーンクリアまでのプレイ時間は7時間ほどで予想以上に短かった。
自分がこれまでにプレイしたFPSの中で最短。
しかし例えばヘブンリーソードは短かったものの内容は結構詰まっていたが、これは内容も薄かった。
このタイトルのメインキャラであるトルーパーとしてプレイできるのは最初の2時間ほどと短い。
その後反乱軍としてトルーパー相手に戦うのだが、敵の種類が少なく基本的にマシンガンとショットガンの2種類しかおらず単調。
ボス戦や山場的展開もない。
いや正確にはそれっぽいところはあるのだが全く山場になってない。
ストーリーは、「自分が正義だと思っていたものが正義ではなかった。一体何が正しいんだ」といった大枠の部分は結構良かったのだが、ゲームボリュームの少なさと相まって凄くスケールの小さい話になってしまったのが残念だ。
とまあ悪い点ばかり書いてしまったが、単調ではあるもののテンポよく進んでいきストーリーも基本的には悪くなかったので、プレイしている時は飽きたりダルさを感じることはなかった。
ちなみに上で挙げたヘブンリーソードの時はあった。
クリアせずにやめてしまうゲームもある中で、それなりのクオリティはあった。
シングルキャンペーンではCo-opも出来るが、それほどCo-opを意識したレベルデザインではないので最高難易度でやるといいかも。
あまりに早くシングルキャンペーンが終わってしまったので普段はあまりやらないマルチプレイヤー対戦もやってみた。
なかなか面白かったのがチームアサルトというモード。
トルーパーと反乱軍に分かれてそれぞれ与えられたミッション達成を目指すのだが、マップごとにミッション内容が全く異なっていて、しかもその内容がシングルキャンペーンのストーリーに沿ったものになっている。
なので自分の行動が何の為でどんな意味があるのかというのを意識し緊張感とモチベーションを保ってプレイできた。
なんの意味も無くただ撃ち合いするだけのマルチ対戦はそれほど好きではないが、これは結構よかった。
グラフィックは悪くはなかったが、ハイレベルなものが多くでている昨今では見劣りしてしまう。
一部注目する部分もあったが基本的にはまあまあといったレベル。
フレームレートが安定していたのはよかった。
想像以上に内容の薄いシングルキャンペーンに驚いたが、マルチのチームアサルトはシングルのストーリーを踏まえてることもあり、これでシングルのボリューム不足を補填しているという見方もできる。
それくらい普通のマルチ対戦とは違った面白さがあった。
総合評価 : 7.5
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