ひたすら戦い奴隷におさらば - 剣闘士 グラディエータービギンズ レビュー
古代ローマ時代を舞台にした格闘アクションゲームです。
主人公は奴隷剣闘士として観衆の前で死闘を勝ち抜き、稼いだ金で自らを自由の身とするため借金を返済していきます。
上で格闘アクションと書きましたがゲーム的にはほとんと格ゲーでバトルがメイン、というかほとんどバトルオンリーです。
ゲームの流れとしては準備を行う訓練所とバトルを行う闘技場の往復するのみで、しかも両方ともメニュー画面があるだけです。
さらに訓練所は実質バトルで得たAPをステータスに割り振ったり、スキルを設定したり、称号を選んだりするくらいの質素なものです。
ストーリーは一応あるのですが中盤になるまではほぼ全く出てきませんし、出てきてからもそんなに中身のあるものではありません。
というわけでこのゲームはバトルこそが(のみが)全てということになります。
そのバトルなのですが、○×□△ボタンがそれぞれ上段下段左右の攻撃になっているというちょっと変わった操作で、さらにスキルやコンボや回避やパリーがあってそれなりに奥は深いです。
武器は大きく分けて4タイプありさらに後半ではそれぞれ攻撃スタイルが設定できたりしますし、武器や防具の種類も豊富です。
しかし実際のバトルはというと、相手の防具を執拗に攻撃して外しさらにその部分を執拗に攻撃して倒すというややワンパターンな流れになります(少なくともくろこ的には)。
名前のある敵はさすがにちょっと強いのでパリーも必要になってきますが、このゲームはどんどん自キャラを強化していけるので強くしていけばいずれは倒せます。
とりあえずくろこは超上級になるまでプレイしましたが結局このゲームの面白さはというと、下級から徐々にランクが上がっていったり、ステータスを強化させていったり、借金を少しずつ減らしていったり、バトル後に強い武器防具を入手できたり、といった成長要素の部分だと思います。
武器防具の改造もありますがさほど性能アップもせず面倒なのであまりやりませんでした。
プレイ時間は測ってないので正確にはわかりませんがたぶん10時間以上20時間以下くらいだと思うんですが、これ以上プレイしても一緒だなと思いクリアまでプレイせずに終了としました。
☆まとめ
古代ローマが舞台ということもあってか全体的に良く言えば硬派、悪く言えば地味といった感じでしょうか。
この世界観の中でひたすらバトルするのに満足できれば楽しめると思いますが、逆に言えばバトルだけなので単調さは否めません。
総合評価 : 7.5
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